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読書が苦手な人におすすめの読書術!

読書が苦手 ブログ・アフィリエイト

こんにちは、本が大好き読書家のNaoです。

私の読書量は月10冊前後、年間120~200冊程です。文化庁の調査では月7冊以上の本を読む人は全体の4%程、約半数の人は1冊も本を読まないというデータがありますので、それによると私は読書をする部類かと思います。

特別速読が出来るわけではありませんが、私は自分なりの読書法で本を読んでいます。読書が苦手な友人にその方法を紹介したことろ、彼が本を読めるようになったというので今回はその方法をお伝えしたいと思います。

👇以下に該当する人におすすめ記事です!
✅読書したいけど続かない
✅本を読むのが苦手
✅本を読まないといけない…



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本を読めない人の特徴

本を読めない人には共通の特徴があることが分かりました。

📌本を読む気が起こらない。
📌本を読むと眠くなる。
📌最初から最後まで丁寧に読もうとする。

心当たりある方が多いと思いますが、実はかつての私もそうでした。私の場合、22歳で社会に出てから数年間は本を1冊も読むことが出来ませんでした。

しかし、ある時から割り切って本に関わることが出来るようになってから徐々に本を読むようになっていました。


本に対する割り切り

私が本を読むことが出来るようになったのは、本に対し割り切って向き合うことが出来たからです。私は本に対し以下の割り切りがあります。


大事な情報は本全体の20%程度

1つでも為になる情報があれば儲けもの


もちろん小説等の読み物として楽しむものはこの限りではないのですが、それでも1・2箇所印象に残る箇所があれば良いなと思い読んでいます。面白くなければ、さっと読み流すかそれ以上読みません。次の本に移ります。


本は非効率な媒体

本を割り切って読もうと考えるようになったのは、本が情報を仕入れるのに非常に非効率な媒体だと思ったからです。


例えば、「SEO」に関する情報が知りたいとします。そこで本を購入します。一般的な規格の本ならば、200ページ程で文字がびっしり書かれていますので、読み通すのに2・3時間
かかるでしょう。しかし、そこで得られる重要な情報はあまり多くありません。なぜなら、本は「本」という体裁を整えるのに目次やまえがき、各章立てやまとめ等で200ページ程の規格にしなければならないからです。重要な情報以外に不必要な情報が沢山混ざっているのです。


情報を仕入れたいだけであれば、ブログやYouTube、note、Twitter、facebook等で充分でしょう。ブログであれば、2,000文字程度で特定の情報に触れることができます。読み通しても5分とかからないでしょう。(本が1ページ350文字前後なので、本にしたらたったの6ページ分です)YouTubeではその分野で権威のある人が有益な情報を10分前後の動画で発信しています。2倍速で視聴したらたったの5分で知りたい情報を得ることが出来るのです。


これらと比べるといかに本が非効率な媒体かが分かるでしょう。しかし、それでも本を読むのは、「本が好きだから」「本にしか書かれていない情報があるから」「読書というスタイルが集中して情報に向き合うことができるから」です。

本にしかない情報はやはり存在します。しかも良質な内容が多いです。というのは、本は著者の推敲の後、出版社で内容を確認しゴーサインが出たものだけが世に出ます。著者と出版社のダブルチェックが入っているので、ある程度の質は保証されます。先述のインターネット上のコンテンツはその保証がないですね。

あとは、読書というスタイルは本以外に目を向けないので、集中して情報と向き合うことが出来ます。広告や関連コンテンツに気を取られることはないのです。


話がそれましたが、こういった事実があるので、本は情報を仕入れるのには非効率だといえます。だから私は「大事な情報は本全体の20%程度」「1つでも為になる情報があれば儲けもの」という基本的な考えのもと本を読んでいます。


割り切り読書術

では、具体的な本の読み方を「割り切り読書術」と題して紹介します。本を読むときに以下のことを実践してみて下さい。


・全ページ読まなくても良い。気になった箇所だけでも良い。

・知っている内容は流し読み又は飛ばす。

・内容が面白くなかったら最終ページやまとめ箇所のみ読む。


大事なことは全ページ読もうとしなくて良いということです。全ページ読もうと意気込んだが、結局1ページたりとも読まなかったのではもったいないからです。それだったら、1つでも有益な情報をキャッチするため気になる箇所だけをつまみ読みした方がいいです。

本を読んでいて眠くなるのは、本に書かれている内容に興味がもてないからです。そういう時は興味がありそうな内容を目次から見つけるか本をパラパラめくり見つけ出すと良いです。どこが重要な箇所かを考えながら読むのも良いですね。


全く読む気が起こらない本ならば読まなくて良いと思います。無理して読んでも頭の中に何も残りません。もし、大学の卒業論文や試験などでどうしても興味がない本を読まなければならない状況でしたら、「まず3ページ読んでみる」というのをおすすめします。興味がない内容を3ページ分読むとなると時間がかかります。通常3分程度のところが5分くらいかかるでしょう。実はその5分を乗り切れば、やる気が少しずつ湧いてきます。3ページだと内容が非常に中途半端なので、そこで読書をやめるのが気持ち悪くなればあとのページも読み進めることができるでしょう。まずは本を手に取ってみて下さい。


本を読むのは、そこに書かれていることを知りたいからです。

まとめ

 


大事な情報は本全体の20%程度

1つでも為になる情報があれば儲けもの

・本は情報を仕入れる上で非常に非効率な媒体

全ページ読まなくても良い。気になった箇所だけでも良い。

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