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吃飽了【中国語・台湾華語フレーズ紹介#48】

中国語 台湾華語 吃飽了 台湾華語・台湾中国語

你好!

今回紹介する便利な中国語・台湾華語のフレーズは、

吃飽了

ㄔㄅㄠˇㄌㄜ˙/Chī bǎole

ツーバオラ

発音はコチラで確認!



中国語・台湾華語の「吃飽了」は

お腹がいっぱいになった

という意味です。


それではフレーズの解説と使用方法を紹介していきます!
那,開始吧!


 
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「吃飽了」のフレーズ解説

 

< 吃(ㄔ/Chī/ツー) >

「食べる」という意味の動詞です。
「好吃(ㄏㄠˇ ㄔ/ ハオツー)」というメジャーな中国語表現がありますね。意味は「美味しい」です。ちなみに、これは「好」が動詞にくっついて形容詞句化しています。

 

< 飽(ㄅㄠˇ/bǎo/バオ) >

「お腹がいっぱいである/十分である」という意味です。
形容詞の働きをします。

 

< 了(ㄌㄜ˙/le/ラ) >

状態変化を表す助詞です。
「了」は日本語訳だと「~した」と過去形のように扱われることもありますが、
今回のフレーズでは状態変化「~になった」という意味で使います。


吃飽了」は
分解すると「食べる/お腹いっぱいである/~になった」で
「お腹いっぱいになるまで食べた」→「お腹いっぱいになった」という訳になります。




ちなみに反義語「お腹が空いた」を意味する中国語・台湾華語は「餓了」です。
詳しくはこちら!

挨拶に使われる「吃飽了」

吃飽了」は主に台湾で挨拶言葉として使われます。


何のことかよく分かりませんよね。

実は、日本語の「こんにちは」の感覚で
吃飽了嗎?」と挨拶することがあります。

直訳すると「あなたはお腹いっぱいですか?/お腹いっぱいになりましたか?」ですが、あくまで挨拶表現です。話題は「お腹がいっぱい」かどうかではなく、何か別にあります。

日本人が「今日はいい天気ですね」「毎日暑いね」等天気の話をする感覚に近いと思います。

ちなみに「吃飯了嗎?」という表現もあります。
「ご飯食べましたか?」という意味ですが、使い方はおおよそ同じです。



さて、今回の中国語・台湾華語のフレーズ紹介はここまで!
謝謝!再見!!

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