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TOCFL/華語文能力測驗を受けてきました!

TOCFL 台湾

こんにちは、台湾華語を勉強中のNaoです。

本日3月3日(日)、台湾華語の検定:TOCFLを受けてきました。
今回の記事では、試験の内容や受験して気付いたことを紹介します。

台湾華語、繁体字中国語を勉強している方の役に立てればと思います!


※TOCFLの概要については👇こちら




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試験内容

私は、TOCFLの「Band B(進階級/高階級)」を大阪会場で受けました。会場は大阪駅前第三ビルの会議室でした。受験者は24名で、女性の比率が高いように思いました。

今回のタイムスケジュールは👇以下のような内容です。
※会場や等級によって開始時間等が異なると思います※

<タイムスケジュール>
・受付:12:50~13:20
・アナウンス・試験配布:13:20~13:30
・聴力問題:13:30~14:20
・読解問題:14:20~15:30
・試験回収:15:30~15:40
・退室:15:40~


聴力問題が初っ端から、しかも50分間もあるのは驚きました。読解問題は70分間与えらていますが、問題にボリュームがありますので、一問一問考え悩む余裕はないと思います。


ざっと、覚えている限り試験内容を書き起こすと👇こんな感じです。

<試験内容>
全100問、全マークシート方式、説明例題全て中国語

聴解問題(50分、50問)
→会話と質問を聴いて問題冊子記載の解答の中から適切なものを一つ選ぶびます。解答文は読み上げてくれるので、解答時間には余裕ありました。

→時々、一つの会話に対し二つの質問(二問)が与えられます。


読解問題(70分、50問)
→穴埋め問題、イラスト問題、長文問題に分かれていました。

→穴埋め問題は類似語や紛らわしい単語のひっかけ、イラスト問題は情報の読み取りが必要だったという印象です、長文問題は長文の段落ごとで解答可能なので、比較的解きやすかったです。



注意事項

試験を受ける上で以下のことには注意してください。

受付は必ず試験開始10分前に済ませる。
→受験票にも注意書きがあります。
2Bの鉛筆を持っていく。
→試験会場で「2Bの鉛筆を出して下さい」とアナウンスがありました。私はシャープペンでやり過ごしましたが、マーク式なのであった方が良いでしょう。
途中退出不可
→聴解問題終了後であっても、原則的には試験終了後でなければ退出は認められないようです。
CDプレイヤーの音量
→聴解問題はCDプレイヤーから流れます。一人一台ではなく会場に一台なので、事前に音量確認があります。音量は適正か、音を聴きとれるかどうか確認してくださいね。




おすすめの解答方法!

私が問題を解いてて、こうすればやりやすいと思ったことや気付いたことを紹介します!

<聴解問題編>

・一問一問丁寧に読み上げてくれるので、先に解答文(解答の選択肢)を確認し頭に入れておくと解答しやすいです!

・一つの会話で二問立て続けに解答すべき問題では、先にアナウンスがあるので聞き漏らさないで下さい!「兩個問題(リャンガウェンティ)」について解答して下さい、といったアナウンスがあります。


<読解問題編>

・穴埋め問題は文脈を考えると解きやすいです!

・イラスト問題はざっとイラストの情報を探り、問いの内容を確認してからイラストを見ると効率的に解答できます。

・長文問題では、「正しい選択肢を選ぶ」パターンと「間違った選択肢を選ぶ」パターンとがあります。「正しい選択肢」の場合は、ざっと本文を読んで解答文と照らし合わせるだけでも正解が見つけやすいです。しかし、「間違った選択肢」の場合は、本文をよく読む必要があるので、時間をかけた方が良いかもしれません。ですから、どちらのパターンかを確認して、時間を使う比重を上手くより分けると良いと思います。





さいごに

もし、これからTOCFLの受験を考えている人がいれば是非、模擬問題を解いてみて下さい!こちらのURL(TOCFL Online Mock Test Free Download:https://www.sc-top.org.tw/mocktest.php)から各等級の問題がダウンロードできます!

TOCFLの試験内容の紹介は以上です。
ご質問等あればお問い合わせフォームからお願いします!


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