こんにちは、台湾をこよなく愛すブロガーのNaoです。
私は台湾料理が大好きです!中でも豚肉がのった魯肉飯(ルーローファン)が大好きです!!
八角等のスパイスが利いたあの独特の味がたまりません!!
日本では専門店に行かないとなかなか食べる機会がありませんでした。しかし、先日、台湾の友人から魯肉飯の素の滷肉包(ルーローバオ)をもらいましたので、これを使い「魯肉飯」味の鍋を作りました!
滷肉包(ルーロンバオ)っていう魯肉飯(ルーローファン)を味付ける素を鍋に入れてみたらすごく美味しかった!!いつもの鍋がいっきに台湾風鍋に早変わり!! pic.twitter.com/p7s0cfn1Y5
— Nao@台湾LOVEなフリーランス (@crossupnao) 2019年3月16日
この記事は滷肉包で作った鍋の食レポです!!
台湾料理好きな方は是非読んでみて下さい!!
滷肉包とは
滷肉包とは、魯肉飯や台湾の煮卵を作るときに味付けとして豚肉や卵と一緒に煮込む調味料です。内容物を見ると大茴香や小茴香等の薬味・香辛料が使われており、これと一緒に食材を煮込むことにより、あの魯肉飯や台湾料理独特の風味を出すことが出来ます!!
ちなみに、滷肉 = 魯肉です。
残念ながら、日本では入手しづらいです。中華系の食材を取り扱う小売店に訪れ購入するか、台湾現地で購入するしかないです...。
他に入手方法をご存知の方がいれば是非教えてください!!
鍋に入れてみてどうだったか?
結論、すごく美味しく出来上がりました。食材や他の調味料は至って普通なものを使いましたが、 滷肉包を入れるだけで香辛料の良い香りが立ちこめ、グッと台湾料理に近づきました!
入れてみて大正解です!!
滷肉包鍋のつくり方
今回の食材・調味料は以下の内容です。
<食材 5人分> ・キャベツ1玉 ・ニラ1袋 ・豚バラ肉2パック ・ソーセージ2袋 ・白飯(締め用) ・卵(締め用) <調味料> ・滷肉包1パック ・醤油(少々) |
作り方はキャベツやニラ、肉類をまず煮込みます。そして、ある程度火が通ってきた時に滷肉包1パック(バックのまま)投入します。滷肉包は入れたまま、味の調整で醤油を最後に入れたら完成です!
滷肉包はある程度入れたままで構いません。お茶パックの要領と同じで、浸しているとどんどん味が染み出てきますので、お好みの段階で鍋から取り出してください!分量は5人分の一回の鍋で1パックで十分でした。2パックだと濃いと思います。
最後に白飯と卵(お好みで)を投入すると、「なんちゃって魯肉飯」が完成します!!これもまた美味しいですよ!!
滷肉包が手に入れることが出来ないという方は八角等の香辛料を使ってベースを作ることで代用が出来そうです。ネットで検索するとレシピが出てきますのでご興味ある方は是非トライしてみて下さい!!
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