こんにちは、会社員時代、上司との関係に悩まされ続けた男ナオです。
私は小さい時から正義感が強いらしく、思ったことは口に出して言ってしまうタイプの人間です。行き過ぎると、例え相手が上司や社長であろうと自分の意見を突き付けて喧嘩してしまうことがありました。
過去に2回社長と喧嘩し退職した経歴の持ち主です(苦笑)
今回お話するのは「上司との関係が上手くいかない時に見直した方がよいこと」です。上司に限らず、自分より立場が上の権威者には適用できる話です。
上司との関係
私は超面倒臭がりやなので、深い人間関係づくりをするのが苦手です。交友範囲は狭くないのですが、腹を割って話をしたり、頻繁に遊んだり・連絡を取り合ったりする友人はごく限られています。
上司との関係でも同じことが言えます。いざこざやもめたりすることが面倒なので、基本はドライな関係を保っています。しかし、間違ったことがあれば、自分の正義感を振りかざしずけずけと意見を主張してしまいます。
そんなある時、気づいたことがあります。
これまで誰かにも同じような経験をしてきたな、と。
それは両親でした。
私は幼いころからませた子供でしたから、比較的早い時期に両親に対してもドライな態度をとっていました。必要があれば話はするが、用がなければ話はしないという位冷めた関係でした。
その割に自分の意見に反した状況になれば、すぐさま噛みついて意見を押し通そうとするとんでもない子供でした。
そんな状態のまま成長したものですから、上司に対しても社長に対しても同様の態度をとってしまうようになっていたのです。
これは私に限った話だけではありません!
“あなた”にも言えることです!!
上司との関係が良好でない場合、きっと両親との関係もよくありません。
・失敗に対して言い訳をする。
・言われたから仕事に着手する。言われるまで仕事をしない。
・怒られると職場に現れなくなる。飛ぶ。
・上司に対し横柄な態度をとる。
世間的にダメ社員、問題社員とされている人達の多くは、
その問題の根底には両親との関係がよくないことにあります。
上記に挙げたマイナス要素は両親との関係の中で出来上がったものです。
両親との関係が上司との関係に反映されるのです。
見直した方がよいこと
ほぼ結論が先に出てしまいましたが、「上司との関係が上手くいかない時に見直すべきところ」は両親との関係です。
上司との関係が上手くいかない時、その問題が上司にある場合も当然あります。一方的にハラスメントを強いる上司などがそうですね。
しかし、そんな場合でもまずは自分に非がないかを確かめる作業は必要です。
もしかしたら、上司への理不尽な対応が問題を引き起こしている可能性があるのですから。
都度、自分の行い・態度を改めることも大事ですが、根本的に見直すべきはやはり両親との関係です。
会社でいつもイライラしている上司、部下に当たってばかりの上司がいますよね。ああいった上司は両親や家族との関係が上手くいっていないのです。
気をつけないと数年後の“あなた”がその上司になってしまいますよ。
そうならないためにも両親や家族との関係を見直しましょう!
両親との関係が良好であれば、上司との関係も築きやすく、ビジネスが円滑になりますよ!
まとめ
・上司との関係 = 両親との関係 |