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有益な情報が無料で公開されている理由について

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こんにちは、毎日“有益な”情報をお届けしている(と自負する)ブロガーのNaoです!

ブログやnote、YouTube界隈で有益な情報を発信している人がかなり増えましたね!





Twitterを開けても「これが無料!?」って驚くような有益情報に関するツイートがうじゃうじゃ出てきます。

彼らはなぜに有料化しても良いコンテンツを無料で公開してしまうのでしょうか?今回の記事はその考察と見解です。

👇こんな方におすすめの記事です!
✅ブロガー
✅Twitterユーザー
✅有料コンテンツを提供している、しようと考えている人



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無料公開の動機

彼らは往々にして手に職をつけたビジネスマンです。そんな彼らが有料価値のあるコンテンツを無料公開するのには以下の理由が考えられます。


・無料公開したコンテンツはビジネスの入口で、奥に「本当に売りたい有料商品」が潜んでいる。または関連コンテンツを売りたい。いわば無料コンテンツはお試し。

・特定分野でのブランディングをしている。「自分」の価値アップを図っている。

・集客目的。無料だと視聴回数、拡散量が増えやすく、多くの人の目に留まる。

・広告収入やアフィリエイト等のマネタリズムを確立しているので、本編のコンテンツで収益を得ることはしない。


少し小難しい言い回しになってしまいましたが、要は「別の商品を有料で売りたい」「自分はすごいと思わせたい」「沢山集客したい」「他でお金をもらってるから有料化しなくていい」ということです。

私はマネタリズムは未だ確立できていませんが、最後に該当します。広告収入やアフィリエイトを利用することで発信する情報を有料化しなくて済むように調整中です。


無料公開してもよいのか?

動機はともかく、果たして無料公開してよいものか?そう思いませんか?

無料公開すると、転載の可能性やノウハウだけ盗られる可能性があります。大事な商売道具を盗られるようなものです。

しかし、それでも無料公開できることには理由があります。
それは全てのコンテンツに作者の権威性の裏付けがあり、作者の知識経験が詰まっているからです。

コンテンツの中身を「いつ」「誰が」「何を」「どのようにして」と因数分解していきます。仮にこれを第三者がコピペして転載したとします。しかし、それは「いつ」「何を」「どのようにして」を真似ることはできても作者にあたる「誰が」までは真似ることは出来ないのです。

例えば、SEOの分野で権威がある人のブログ記事を素人が記事をコピペして記事投稿したとします。しかし、それはあくまで素人が投稿したコンテンツに成り下がってしまいますので、権威性も信頼性もないコンテンツになってしまいます。仮に上手くなりすまして転載したとしても、バックボーンや置かれている環境が違いますので、すぐにボロが出ます。


また、コンテンツは作者の知識と経験が詰まったものですので、結局のところ、無料公開したところで真似する人がいない、もしくは真似できないことがほとんどです。これだけ有益な情報が溢れている世の中で、多くの記事・動画が見られているのにも関わらずそれを見て成功したという人が極端に少ないのは、大半の人が情報を見聞きしただけで満足して実行に移さないからです。

無料のビジネスセミナーがこの世からなくならないのはこれと似た現象が起きているからだと思っています。

無料コンテンツを発信する側としては、極端な話、競合になりえない相手にコンテンツを見せるだけなので安心して公開することが出来るのです!



まとめ(無料公開する理由)

作者にとって無料公開することに価値があり、それなりのリターンがあるので有益な情報でも無料公開されます。

無料公開出来るのには理由があり、再現性があっても誰も真似しないので情報を公開したところで競合が生まれないからです。

しかし、これらは有益な情報を発信している場合の話です。詐欺まがいな情報や内容の薄い情報を発信しているとかえってユーザーが離れていきますので十分注意しましょう!

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