你好、台湾華語勉強中のブロガーNaoです。
以前、台湾華語の勉強教材でおすすめを👇以下の記事で紹介しました。
実は、この中に記載していなかった最強の教材があるので、今回は特別にご紹介します!!
台湾の国語の教科書『國語』
以前、こんなツイートをしました。
語学を勉強する時に、その国で使われている小学生向けの国語の教科書が語学教材として最高だということを広めたい…!!
— Nao@爆速成長ブロガー (@crossupnao) 2019年3月30日
私は、語学を勉強する時にその国の国語の教科書が最強のアイテムなのではないかという説を唱えています。
特に、台湾華語関連の教材は市場に多くは出回っていないので、体系的に台湾華語を勉強できる教材は貴重です!!現在のところ、独学で台湾華語を勉強するには、台湾の国語の教科書を用いるのが最適です!!
台湾で使用されている教科書にも種類があるようなのですが、私は『國語(グオユウ)』という康軒文教事業が出版している教科書を使って勉強しています!
小学1・2年生までのうちはボポモフォ(発音記号)が振られており、漢字が読めなくても大丈夫です!
イラストで内容が分かりやすく、使われる表現が易しいので、台湾華語初学者にうってつけのアイテムです!!
入手方法
残念ながら、日本市場では『國語』は出回っていないようです。
入手方法は2つあります。
➀台湾へ出向き現地で購入する。
②図書館を利用する。
購入したければ、台湾現地に行くしかありません…!!
台湾の友人に頼んで送ってもらうのも手ですね。
しかし、今回はお手軽に入手できる図書館利用をおすすめします!
図書館は様々な書物を保管していますが、実は各国の母語で書かれた書物も多く保管されています。特に英語圏や中華圏の書物は多いです。
『國語』も図書館で見つけました!!
小さな図書館ではなかなか見つけられないので、大阪市内でも一番規模の大きい「中央図書館」まで探しに行きました。
もっと手軽に探す方法があります。
図書館には蔵書検索システムがありますので、インターネットでページを立ち上げ「國語 康軒文教事業」と検索するだけで在庫状況を確認できます。もし、近場の図書館で保管されていない場合、近隣の図書館より取り寄せることも可能です!(市の図書館によっては異なるかもしれません!!)
なにより、無料で閲覧できるというのは本当にありがたいです!!大阪中央図書館では貸出2週間+延長2週間で最大4週間借りることが出来ます。しかも、館内の自習スペースで勉強することが出来ますので、勉強する環境にはもってこいなのです!!
まとめ
・台湾華語最強の勉強教材は『國語(グオユウ)』! ・イラストと簡単な表現付き、ボポモフォが振ってあるので初学者にうってつけ!! ・図書館で無料で閲覧できる!!! |
図書館で借りる際は、小学1・2年生を選ぶと良いと思います。3年生からはボポモフォの振りがなく、内容が少し難しくなります!!