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台湾人はトリリンガル!? 多国語を話す天才??

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こんにちは、台湾大好き・台湾のことをもっと知りたいと思っているブロガーのナオです!

台湾華語を勉強していて、最近思うことがあります。

「外国語を話せる人ってすごい!」

日本に住む台湾人の友人と話すことが多いですが、彼らは台湾華語と日本語を巧みに使い分けていてすごいなーと常々感心しています。

実は、台湾人は日本人に比べて語学が堪能だってことを知っていましたか?

今回は「台湾人が話す言語とその数・種類」についてお話したいと思います!


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台湾人は2か国語を話す!?

台湾人は2か国語を話します。
台湾華語(台湾式中国語、北京語)と台湾語の2つです。

台湾華語は台湾の標準語にあたる言葉です。大陸式中国語(北京語)とベースは同じです。
台湾語は昔から台湾人に親しまれてきた言葉で、台湾国内で限定的に使われている言葉です。

👇詳細はこちらの記事で紹介しています。


台湾の家庭では、標準語である台湾華語を教えるとともに台湾語を教えます。外では台湾華語、家庭内では台湾語という使い分けをする家庭もあるようです。

しかし、近年、台湾語が廃れつつあるようで台湾華語のみを使用している方々が増えているようです。

それでもなお、台湾華語と台湾語を話す台湾人は多いです!今の20代以上の世代では両刀使いが多い印象です。


台湾人は語学が堪能

台湾では小学校のうちから英語が義務教育であります。ですから、日常会話程度の英語を話す台湾人が多いです。

日本でも小・中学生のうちから英語教育を受けますが、日本人の英語習得水準は台湾人に比べて低いなと感じます。

理由としては、以下のことが考えられます。
・カタカナ英語の存在
・受験英語を優先したカリキュラム
・巻き舌や口の動きを多用しない習慣

日本の学校教育では、話せるようになる目的では英語を教えていませんので、英語を話せるようになる日本人は少ないです。また、カタカナ英語が馴染んでしまっていて、日本語的な発音になってしまがちな上、もともと「r」の巻き舌の発音は日本語にありませんし、口を大きく動かす習慣も日本語にはないので英語の発音がなかなか身に付かないのです。


一方、台湾の教育ではカタカナがない分、英語の発音をダイレクトに学習する習慣が身に付きます。また、台湾華語にも「r」に似た巻き舌発音があり、口元をよく動かす発音が多いので、英語の発音はとっつきやすいのかもしれません!

しかし、何より彼らは英語を話すのに恥ずかしがったりせず、他国語に寛容なので学習熟練度が高い傾向にあるのでしょう。

日本語を勉強している台湾人の人たちと交流する機会が多いですが、日本語も恐れず恥ずかしがらず話してくれるのでとても好感がもてます!やはり、どんどん話すことでその分日本語が上達しています!!

台湾華語に、台湾語、英語に日本語となるともはやトリリンガルの域を超えて4か国語を話すことになりますね…

台湾人は語学の天才が多いのかもしれません!!


私も負けじと台湾華語を習得しようと思っています!
台湾華語を勉強するために役立った話は👇以下の記事にまとめていますので、興味がある方は是非ご覧になって下さい!!

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