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都不【中国語・台湾華語フレーズ紹介#67】

中国語 台湾華語 都不 台湾華語・台湾中国語

你好!

今回紹介する便利な中国語・台湾華語のフレーズは、

都不

ㄉㄡㄅㄨˋ/Dōu bù

ドウブー

発音はコチラで確認!
(Google翻訳)



中国語・台湾華語の「都不」は

どちらでもない/どれでもない

という意味です。



それではフレーズの解説と使用方法を紹介していきます!
那,開始吧!



 
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「都不」のフレーズ解説

 

< 都(ㄉㄡ/Dōu/ドウ) >

 

「すべて」「いずれも」という意味です。

名詞を並べてそれをすべて示す場面で使います。
例)
我們都 :私たちはみな
A 和 B 都 :AとBはどちらも

 

< 不(ㄅㄨˋ/bù/ブー) >

 

否定の語句です。
名詞・動詞・副詞句などについて「~ない」と否定の意味を示します。


「都」+「不」
→「すべて」+「~ない」
どちらでもない/どれでもない」
となります。

A和B 都不 ~ :AとBはどちらも~でない/~しない
といった使い方をします。



 

「都不」と「不都」の違い

「都不」と紛らわしい言葉に「不都」があります。
両者字面が似ていますが、語順が違うと意味も違います。


都不 :どちらでもない/どれでもない
→「すべて」+「~ない」
→すべてがない(「都」は「不」に掛かっている)
→全部否定


不都 :すべてではない
→否定+「すべて」
→すべてではない(「不」は「都」に掛かっている)
→部分否定

 

基本的に「不」はうしろにくる語句を否定します。
ですから、「不」の位置に着目すると理解しやすいかもしれません!

例)
A 和 B 都 C :AとBはどちらもCだ

A 和 B 都不 C :AとBはどちらもCではない
→「C」を否定している

A 和 B 不都 C :AとBはどちらもCというわけではない
→「都C」(どちらもCであること)を否定している



さて、今回の中国語・台湾華語のフレーズ紹介はここまで!
謝謝!再見!!




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