你好!
今回紹介する便利な中国語・台湾華語のフレーズは、
お尋ねします
です。
「お尋ねします」を中国語・台湾華語で
請問(ㄑㄧㄥˇ ㄨㄣˋ/ チンウェン)
と言います。
それではフレーズの解説と使用方法を紹介していきます!
那,開始吧!
フレーズ解説
人にものを尋ねる時、日本語の丁寧な言葉で「お尋ねしますが」と前置きすることがありますね。中国語・台湾華語ではこれを「請問(ㄑㄧㄥˇ ㄨㄣˋ/ チンウェン)」と表現します。
< 請(ㄑㄧㄥˇ/ チン) > 「~をお願いします」「~して下さい」という意味があります。 日本語で「許しを請う」とか「申請」でこの字を使いますよね。 相手に依頼・お願いする時に使う言葉です。 「請」の後に動詞をもってくることにより、「~して下さい」という使い方が出来ます。英語の「please」と同じ用法です。 例えば、 請坐:座ってください 請等:待ってください 等 また、主語が一人称(私、自分)の場合は「~していいですか?」のニュアンスになります。 今回の表現「請問」は、 直訳すると「私が尋ねていいですか?」となります。 意訳すると「お尋ねしますが」になるという訳です。 |
< 問(ㄨㄣˋ/ ウェン) > 「問う」「尋ねる」という意味があります。 口をとがらせて「う」の形にして勢いよく発音します。 第四声なので音は下がります。 |
使用方法
「請問 + 疑問文」というかたちで使うのが一般的です。
例えば、
請問,台北101怎麼走?:お尋ねしますが、台北101にはどうやって行けばいいですか?
請問,洗手間在哪裡?:お尋ねしますが、トイレはどこですか?
等です。
いきなり尋ねるのではなく、「すみません」とワンクッションを置きたい場合は
「不好意思(ㄅㄨˋㄏㄠˇㄧˋㄙ˙/ ブーハオイース)」と付けましょう。
より丁寧で柔らかな話し方になります。
さて、今回の中国語・台湾華語のフレーズ紹介はここまで!
「請問」は、旅行やビジネスで台湾や中国に訪れる際は多用できる表現ですので、是非覚えてみて下さい!!
謝謝!再見!!